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あのCMのロケ地に行ってみよう!! [ツーリング]
今年一発目のツーリングはやっぱり阿蘇でした。
朝9時頃起きて出発する予定だったけど
霧が酷くて断念。(家のまわりは視界20m以下)
11時過ぎになって霧が薄くなったので出発!!
いつものルート、ファームロード&やまなみで
阿蘇を目指します。
途中草原みたいな所で小休憩。
自販機もトイレも無いけど何もないもが逆にいい。
(腰のストレッチで止まったつもり)
前から何か看板が立っていたのは知っていたけど
何の看板だろう?
確かに素晴らしい景色です。
筑後川の源流は瀬の本辺りと聞いたことがあったけど
さすが九州最長の川です。
いつまでも残していきたい景色だけど
この看板付近にゴミが散乱してるんですよね。
わざわざこんな所でゴミ捨てなくても。
展望台?を出発しのんびり走っていきます。
ところどころ道が濡れているので油断は禁物。
やまなみを降りて一の宮方面に走っていくんだけど
なぜか大渋滞、
どうも阿蘇神社へ参拝される方々の車列っぽいので
途中で路地裏に入り込み箱石峠まわりで高森入り。
雲一つ無い、いい天気なので
第一寄ってみたかった所へ・・・
旧上色見小学校。
今から10年?近く前、
サントリー天然水のCMで流れた場所です。
あっそ〜あっそ〜山の麓〜きれいな水が湧いている〜
今まで幾度となく来ていたけど雲がかかっていたり
車が止まっていたりしてなかなか恵まれませんでしたが
ようやく青空に恵まれました。
正門付近には?
へぇ~ちょうど今50才くらいのかたたちかな~
この像も半世紀以上前のものなんだね。
時間も14時前という事でだいぶん遅いけど
お昼にしようかと思っていつものやま康に行ったんだけど
行列ができているではありませんか。(笑)
店内に入ってみるとなんと40分待ちの案内板が(笑)
いやいや食べれないのは悲しいけど活気があっていいじゃないですか!!
少しずつ観光客も戻ったきたみたい。
40分待ったら帰りが暗くなりそうなので
今日は他のところに行くよ。
やま康からすぐの所にあるのが月廻温泉なんだけど
今日はいつもよりにぎわってます!!
これからも多くの人が訪れてくれるといいね♪♪
食べそこなった昼食をどこでとろうか考えながら走っていると
右手にレストラン、赤牛丼の旗も立っているので入ってみます。
ブルーグラス。
店に入って思い出したけど10年くらい前に来たことあるお店でした。
メニューを見ることもなく赤牛丼を注文!!
5分位で出てきました!!
上に高森名物高菜がのっている赤牛丼なんて初めて見たぞ!!
お肉も高菜もおいしゅうございました。
トッピングで半熟卵はあるみたいなので
更においしくなるかも♪
ブルーグラスからちょちょっと走って
南阿蘇鉄道の見晴台駅。
いつ通ってものどか〜な無人駅なんだけど
今この駅が熱い!!
ご存知のかたもいると思いますが
冬季限定CMみたいだけどキリン午後の紅茶のCMロケ地なのだ。
今日は十数名の方が見学に来られてました。
女子高生がヘッドホンで音楽を聴きながら歌っているあのCMです。
初めてあのCM見たときに列車の色と風景を見て
南阿蘇じゃね?
と思って調べてみるとやっぱりここでした。
南阿蘇村や住民の皆様、高森鉄道の全面協力だったとの事です。
CMで使われるのも納得、いい風景です♪
普段鉄道運が全く無い僕ですが
今日は持ってました。
ちょうどCMでもこんなシーンがあったかな。
ワンピースのラッピングが施されている列車でした。
列車を見送って付近をぶらり。
こんな所だって
実はCMに出ていた場所だったりします。
最後の二人で歩いているシーンは
こちら。
駅のすぐ近くだったのでサクッと行くことが出来ました♪
ロケ地巡りも楽しいものです♪
鉄道の安全運行に支障が出ないように見学しましょうね!!
時刻は15時前という事で325号→229号→228号→149号と
阿蘇山をいつもの時計まわりで帰ります。
やっぱり阿蘇ってホントに魅力的な場所です。
何度も来てもホントに気持ちいい♪
小国から中津江、矢部、黒木を抜け
日没直前に無事帰宅。
バイク乗りになれてホントによかったと改めて
感じた1日でした。
朝9時頃起きて出発する予定だったけど
霧が酷くて断念。(家のまわりは視界20m以下)
11時過ぎになって霧が薄くなったので出発!!
いつものルート、ファームロード&やまなみで
阿蘇を目指します。
途中草原みたいな所で小休憩。
自販機もトイレも無いけど何もないもが逆にいい。
(腰のストレッチで止まったつもり)
前から何か看板が立っていたのは知っていたけど
何の看板だろう?
確かに素晴らしい景色です。
筑後川の源流は瀬の本辺りと聞いたことがあったけど
さすが九州最長の川です。
いつまでも残していきたい景色だけど
この看板付近にゴミが散乱してるんですよね。
わざわざこんな所でゴミ捨てなくても。
展望台?を出発しのんびり走っていきます。
ところどころ道が濡れているので油断は禁物。
やまなみを降りて一の宮方面に走っていくんだけど
なぜか大渋滞、
どうも阿蘇神社へ参拝される方々の車列っぽいので
途中で路地裏に入り込み箱石峠まわりで高森入り。
雲一つ無い、いい天気なので
第一寄ってみたかった所へ・・・
旧上色見小学校。
今から10年?近く前、
サントリー天然水のCMで流れた場所です。
あっそ〜あっそ〜山の麓〜きれいな水が湧いている〜
今まで幾度となく来ていたけど雲がかかっていたり
車が止まっていたりしてなかなか恵まれませんでしたが
ようやく青空に恵まれました。
正門付近には?
へぇ~ちょうど今50才くらいのかたたちかな~
この像も半世紀以上前のものなんだね。
時間も14時前という事でだいぶん遅いけど
お昼にしようかと思っていつものやま康に行ったんだけど
行列ができているではありませんか。(笑)
店内に入ってみるとなんと40分待ちの案内板が(笑)
いやいや食べれないのは悲しいけど活気があっていいじゃないですか!!
少しずつ観光客も戻ったきたみたい。
40分待ったら帰りが暗くなりそうなので
今日は他のところに行くよ。
やま康からすぐの所にあるのが月廻温泉なんだけど
今日はいつもよりにぎわってます!!
これからも多くの人が訪れてくれるといいね♪♪
食べそこなった昼食をどこでとろうか考えながら走っていると
右手にレストラン、赤牛丼の旗も立っているので入ってみます。
ブルーグラス。
店に入って思い出したけど10年くらい前に来たことあるお店でした。
メニューを見ることもなく赤牛丼を注文!!
5分位で出てきました!!
上に高森名物高菜がのっている赤牛丼なんて初めて見たぞ!!
お肉も高菜もおいしゅうございました。
トッピングで半熟卵はあるみたいなので
更においしくなるかも♪
ブルーグラスからちょちょっと走って
南阿蘇鉄道の見晴台駅。
いつ通ってものどか〜な無人駅なんだけど
今この駅が熱い!!
ご存知のかたもいると思いますが
冬季限定CMみたいだけどキリン午後の紅茶のCMロケ地なのだ。
今日は十数名の方が見学に来られてました。
女子高生がヘッドホンで音楽を聴きながら歌っているあのCMです。
初めてあのCM見たときに列車の色と風景を見て
南阿蘇じゃね?
と思って調べてみるとやっぱりここでした。
南阿蘇村や住民の皆様、高森鉄道の全面協力だったとの事です。
CMで使われるのも納得、いい風景です♪
普段鉄道運が全く無い僕ですが
今日は持ってました。
ちょうどCMでもこんなシーンがあったかな。
ワンピースのラッピングが施されている列車でした。
列車を見送って付近をぶらり。
こんな所だって
実はCMに出ていた場所だったりします。
最後の二人で歩いているシーンは
こちら。
駅のすぐ近くだったのでサクッと行くことが出来ました♪
ロケ地巡りも楽しいものです♪
鉄道の安全運行に支障が出ないように見学しましょうね!!
時刻は15時前という事で325号→229号→228号→149号と
阿蘇山をいつもの時計まわりで帰ります。
やっぱり阿蘇ってホントに魅力的な場所です。
何度も来てもホントに気持ちいい♪
小国から中津江、矢部、黒木を抜け
日没直前に無事帰宅。
バイク乗りになれてホントによかったと改めて
感じた1日でした。
ヤマセミ号で巡る筑後軌道の遺構 [遺構ツーリング]
休みの日なので朝から走り回りたい気分は
あるもののやっぱり朝は寒いので今回も11時スタート。
堤防を走り吉井町にやって来ました。
わたくし、この街が大好きなのです。
観光地なのに駐車場が
無料というところがめちゃやさしいしありがたいね。
ちょっと早いけどお昼ごはんにします。
養豚場がやっているホットドックか
麻婆豆腐やさんか迷ったけどどちらでもない
中華そばにしてみました。
中華そば、おさみ
かれこれ10回以上は来ている所なんだけどおいしいんだよ。
若い時は豚骨ラーメン命だったけど
ここ近年はあっさりとしたラーメンへと
気持ちと体がシフトしております。手っ取り早く言うとお腹を壊すようになった
美味しく頂いたら
10分位走って
うきはの隅ノ上橋。
橋脚の一部が煉瓦で造られているちょっと変わった橋なんだけど
どうやら筑後軌道の橋脚を今でも使っているようです。
明治44年頃?のものみたい。
前回は近くまで行けなかったけど草も枯れて
近寄りやすくなっているのでちょっと行ってみます。
当時のこの橋の写真が手元には無いので断言は出来ないけど
軌道の橋を後に車道の橋にしたので橋脚も一回り大きくした?
詳しい事はわからないけどいろいろと考えると
忘れかけていた何かが目覚めてくるよ。
煉瓦の状態も比較的いい状態です。
ひび割れなどもないので今後もしばらく使われることでしょう。
749号線を走っていつもの沈下橋。
ここから見る久大本線の鉄橋がなんか好きなんだよね。
保木公園から沈下橋を入れてもうワンショット。
大体こういう時は列車が通るのを待つんだけど
調べてもしばーらくこないといういつもの落ちなので
待たずにいっちゃいましょう。
一旦210号線に出て旧道に入っていくと
岸山隧道。
この隧道、もともとは筑後軌道の隧道だったみたいだけど
廃止後、かっぽじって車が通れるような大きさの
隧道にしたみたい。
ちなみにこの隧道がある旧国道、
地元の方のお話では落石などがかなり多く危険なため
廃道になったとの事。
大型車両の往来も増えたという事も理由だろうけど。
確かに見上げれば絶壁に近い崖です。
ここから軌道沿いに走っていくけど
道路が線路跡だと思っていたけど
どうやら筑後軌道が走っていたところは道路から一段下がった
あの辺りを走っていたみたい。
廃止になってから付近では造成工事などが繰り返されたとの事。
今では全く面影がありません。
軌道沿いに進みますが・・・
この先は探索できない場所、
夜明ダムが完成し軌道跡の一部は水没しております。
水が引いたときは軌道跡が現れるので一度は見ておきたいね。
水没区間から上がってしばらくくるとこんなところ。
上の橋は夜明大橋ね。
ここから今の210号線を跨ぎ山側を軌道は走っておりました。
国道から山に入る道に入り突き当りまで行くと右側は・・・
猪の罠があります^^;
当時ここに蒸気機関車が走っていたなんて・・・
タイムマシンがあれば是非見てみたい光景です。
んんで反対側は・・・
こんな感じ。
少しだけ面影?があるかな?
山の中の廃線跡って独特な雰囲気があってわたくし大好きです。
歩いていくのも結構大変そうなので
これまた一旦国道に戻り・・・
「逆谷鉄橋」
なんで鉄橋というかはわからないけど
立派な石造りのアーチです。
アーチ上部は感じ。
バラストや枕木は確認できないけど
ここも少しだけ面影はあるかな。
逆谷鉄橋から夜明ダム、久大本線をみると
下から見るよりかなり高さを感じます。
明治時代に建設され現在までこんな美しく残っているなんて
ホントに大変な技術と動力があった事でしょう。
ここから何百メートルか日田方面に進むと
加加鶴隧道があります。
ここも当時は立派な石造りの坑口があったみたいだけど
国道建設時に軌道の隧道をかっぽじって現在の隧道にしたみたい。
筑後軌道の隧道としてはここが一番長かったみたいです。
隧道の入り口横には神社があるんだけど
御親切に案内看板もあります。
国道建設時にっとなってるけど210号線の沿いの別の神社には
筑後軌道建設時に使われたものという事が書いてあるところもあるので
恐らく筑後軌道建設時、
または筑後軌道廃止後の道路建設時にっというところが
正解かな?
隧道横の歩行者用通路を歩くと
非常脱出トンネルがあるんだけど
奥のほうは素掘りになっているので資料に書いてある通り
やっぱり筑後軌道建設時に掘られた穴なんでしょう。
加加鶴隧道を抜けちょっと走ると
白手橋という交差点がありますが
ここに掛かっている橋はやっぱり当時のものみたい。
当時、この白手橋を渡っている蒸気機関車の
写真も残っているので間違えはないでしょう。
この筑後軌道、廃止が1928年、昭和3年だから
もう少しで廃止後90年。
久留米~日田豆田間46km区間のほとんどは
道路になっていて夜明付近だけ少し面影が残るけど
今後も大切に残していきたい遺構です。
んじゃ~軌道の探索はここまで。
白手橋から山沿いに走る105号線で合所ダムを目指します。
今まで走ったことなかった道だったけどいい道じゃないか♪♪
さっきまでは走っちゃ止まり走っちゃ止まりしていたので
そんなに寒くは感じなかったけど結構寒い ^^;
105号から106号を走り
合所ダムの上流部分にあるかわせみ広場
と
かわせみ橋。
かわせみここにいるんやろか?
・・・
とりあえず今?は全くいそうな気配がないね。
まぁ暖かくなってまた来てみることにしましょう。
この合所ダムから少しのぼると
こんな水の取り入れ口があるんだけど
そもそもは 浮羽水力発電所取水口 という施設。
筑後軌道は大正時代に現在の久留米市街地の路線の一部を
電化し路面電車を走らせたようです。
やっぱり蒸気機関車から出る煙の影響が
あっちこっちでかなりあったみたい。
筑後軌道廃止後はいくつかの会社をえて現在は九電の小塩発電所の
取水口になっております。
当時の画像を見ると施設そのものはもちろん新しくなっているけど
面影はすごく残っております。
発電所本体は当時の面影もなく現稼働施設になる為
画像はありませんが
今回は筑後軌道にかかわる施設迄回ってみました。
この取水口の少し上流部まで行ってみましたが
水がめちゃめちゃきれい!!
夏なら少しだけ入ってみたいところです。 ^^;
早いけど寒くなるので15時くらいに家に戻りゴロゴロ・・・
翌日、昼から時間があったので
せないかん、せないかん、と思いながら数カ月やっていない
カワセミ号のクーラント交換と点火プラグ交換
ヤマセミ号のブレーキパッド、ブレーキフルード交換をやって
今年のツーはおしまい。
ここ近年秋~春も曇りの日が多くて天気とのタイミングも
あわないけど来年こそはいっぱい走りたいと思っております。
あるもののやっぱり朝は寒いので今回も11時スタート。
堤防を走り吉井町にやって来ました。
わたくし、この街が大好きなのです。
観光地なのに駐車場が
無料というところがめちゃやさしいしありがたいね。
ちょっと早いけどお昼ごはんにします。
養豚場がやっているホットドックか
麻婆豆腐やさんか迷ったけどどちらでもない
中華そばにしてみました。
中華そば、おさみ
かれこれ10回以上は来ている所なんだけどおいしいんだよ。
若い時は豚骨ラーメン命だったけど
ここ近年はあっさりとしたラーメンへと
気持ちと体がシフトしております。手っ取り早く言うとお腹を壊すようになった
美味しく頂いたら
10分位走って
うきはの隅ノ上橋。
橋脚の一部が煉瓦で造られているちょっと変わった橋なんだけど
どうやら筑後軌道の橋脚を今でも使っているようです。
明治44年頃?のものみたい。
前回は近くまで行けなかったけど草も枯れて
近寄りやすくなっているのでちょっと行ってみます。
当時のこの橋の写真が手元には無いので断言は出来ないけど
軌道の橋を後に車道の橋にしたので橋脚も一回り大きくした?
詳しい事はわからないけどいろいろと考えると
忘れかけていた何かが目覚めてくるよ。
煉瓦の状態も比較的いい状態です。
ひび割れなどもないので今後もしばらく使われることでしょう。
749号線を走っていつもの沈下橋。
ここから見る久大本線の鉄橋がなんか好きなんだよね。
保木公園から沈下橋を入れてもうワンショット。
大体こういう時は列車が通るのを待つんだけど
調べてもしばーらくこないといういつもの落ちなので
待たずにいっちゃいましょう。
一旦210号線に出て旧道に入っていくと
岸山隧道。
この隧道、もともとは筑後軌道の隧道だったみたいだけど
廃止後、かっぽじって車が通れるような大きさの
隧道にしたみたい。
ちなみにこの隧道がある旧国道、
地元の方のお話では落石などがかなり多く危険なため
廃道になったとの事。
大型車両の往来も増えたという事も理由だろうけど。
確かに見上げれば絶壁に近い崖です。
ここから軌道沿いに走っていくけど
道路が線路跡だと思っていたけど
どうやら筑後軌道が走っていたところは道路から一段下がった
あの辺りを走っていたみたい。
廃止になってから付近では造成工事などが繰り返されたとの事。
今では全く面影がありません。
軌道沿いに進みますが・・・
この先は探索できない場所、
夜明ダムが完成し軌道跡の一部は水没しております。
水が引いたときは軌道跡が現れるので一度は見ておきたいね。
水没区間から上がってしばらくくるとこんなところ。
上の橋は夜明大橋ね。
ここから今の210号線を跨ぎ山側を軌道は走っておりました。
国道から山に入る道に入り突き当りまで行くと右側は・・・
猪の罠があります^^;
当時ここに蒸気機関車が走っていたなんて・・・
タイムマシンがあれば是非見てみたい光景です。
んんで反対側は・・・
こんな感じ。
少しだけ面影?があるかな?
山の中の廃線跡って独特な雰囲気があってわたくし大好きです。
歩いていくのも結構大変そうなので
これまた一旦国道に戻り・・・
「逆谷鉄橋」
なんで鉄橋というかはわからないけど
立派な石造りのアーチです。
アーチ上部は感じ。
バラストや枕木は確認できないけど
ここも少しだけ面影はあるかな。
逆谷鉄橋から夜明ダム、久大本線をみると
下から見るよりかなり高さを感じます。
明治時代に建設され現在までこんな美しく残っているなんて
ホントに大変な技術と動力があった事でしょう。
ここから何百メートルか日田方面に進むと
加加鶴隧道があります。
ここも当時は立派な石造りの坑口があったみたいだけど
国道建設時に軌道の隧道をかっぽじって現在の隧道にしたみたい。
筑後軌道の隧道としてはここが一番長かったみたいです。
隧道の入り口横には神社があるんだけど
御親切に案内看板もあります。
国道建設時にっとなってるけど210号線の沿いの別の神社には
筑後軌道建設時に使われたものという事が書いてあるところもあるので
恐らく筑後軌道建設時、
または筑後軌道廃止後の道路建設時にっというところが
正解かな?
隧道横の歩行者用通路を歩くと
非常脱出トンネルがあるんだけど
奥のほうは素掘りになっているので資料に書いてある通り
やっぱり筑後軌道建設時に掘られた穴なんでしょう。
加加鶴隧道を抜けちょっと走ると
白手橋という交差点がありますが
ここに掛かっている橋はやっぱり当時のものみたい。
当時、この白手橋を渡っている蒸気機関車の
写真も残っているので間違えはないでしょう。
この筑後軌道、廃止が1928年、昭和3年だから
もう少しで廃止後90年。
久留米~日田豆田間46km区間のほとんどは
道路になっていて夜明付近だけ少し面影が残るけど
今後も大切に残していきたい遺構です。
んじゃ~軌道の探索はここまで。
白手橋から山沿いに走る105号線で合所ダムを目指します。
今まで走ったことなかった道だったけどいい道じゃないか♪♪
さっきまでは走っちゃ止まり走っちゃ止まりしていたので
そんなに寒くは感じなかったけど結構寒い ^^;
105号から106号を走り
合所ダムの上流部分にあるかわせみ広場
と
かわせみ橋。
かわせみここにいるんやろか?
・・・
とりあえず今?は全くいそうな気配がないね。
まぁ暖かくなってまた来てみることにしましょう。
この合所ダムから少しのぼると
こんな水の取り入れ口があるんだけど
そもそもは 浮羽水力発電所取水口 という施設。
筑後軌道は大正時代に現在の久留米市街地の路線の一部を
電化し路面電車を走らせたようです。
やっぱり蒸気機関車から出る煙の影響が
あっちこっちでかなりあったみたい。
筑後軌道廃止後はいくつかの会社をえて現在は九電の小塩発電所の
取水口になっております。
当時の画像を見ると施設そのものはもちろん新しくなっているけど
面影はすごく残っております。
発電所本体は当時の面影もなく現稼働施設になる為
画像はありませんが
今回は筑後軌道にかかわる施設迄回ってみました。
この取水口の少し上流部まで行ってみましたが
水がめちゃめちゃきれい!!
夏なら少しだけ入ってみたいところです。 ^^;
早いけど寒くなるので15時くらいに家に戻りゴロゴロ・・・
翌日、昼から時間があったので
せないかん、せないかん、と思いながら数カ月やっていない
カワセミ号のクーラント交換と点火プラグ交換
ヤマセミ号のブレーキパッド、ブレーキフルード交換をやって
今年のツーはおしまい。
ここ近年秋~春も曇りの日が多くて天気とのタイミングも
あわないけど来年こそはいっぱい走りたいと思っております。
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